福島県立相馬高等学校

本校の特色   明治31年に福島県第四尋常中学校としてこの地に開学され、昭和23年の学制改革により、福島県立相馬高等学校と改称されました。  平成15年度からは男女共学となり、今年で創立126年目を迎え、現在までに2万名余の有為な多数の人材を輩出してきた県内屈指の伝統校です。

福島県立相馬高等学校

本校の特色   明治31年に福島県第四尋常中学校としてこの地に開学され、昭和23年の学制改革により、福島県立相馬高等学校と改称されました。  平成15年度からは男女共学となり、今年で創立126年目を迎え、現在までに2万名余の有為な多数の人材を輩出してきた県内屈指の伝統校です。

マガジン

【2学年】修学旅行1日目

 仙台空港を定刻に出発して、10分早く神戸空港に到着しました。  神戸空港到着後、バスに乗ってガイドさんの楽しいお話を聞きながら薬師寺へ。  薬師寺のお坊さんの楽しい法話を拝聴し、薬師寺建立についてのことや、挨拶の大切さを学びました。その後、薬師三尊像を拝観し、場所を移して奈良公園、東大寺へ。  大仏さまを拝観し、鹿と戯れ、楽しく過ごしたあとは、本日最後の行程の興福寺国宝館の夜間特別拝観をしました。  阿修羅像や仏頭などの、教科書でよく見る国宝の他にも、貴重な素晴らし

【1学年】学年通信第6号

どうぞご覧ください。

【1学年】学年レクを実施しました!

 10月30日(水)、1学年で学年レクレーションを実施しました。  2学年の修学旅行に思いをはせながら、我々は思いっきり汗を流しました!!  午前中はあいにくの雨でしたが、レクを実施する午後からは爽やかな秋晴れになり、生徒たちは気持ちのいい汗を流すことができました。2学年の修学旅行はこの日は京都市内自主研修。きっとあちらも秋晴れの中散策できたのではないでしょうか。  入学して半年が過ぎ、学年としての団結も深まってきました。元気で明るい学年なので、いい雰囲気の中学習やその

【1学年】学年通信第6号

馬陵祭が終了しました。生徒たちは明日まで中間考査です。暑さがぶり返していますが、金木犀の香りが学校中に立ち込めています。

探究推進部

探究推進部の取り組みを紹介します。

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【探究推進部】「たんきゅう」第12~14号

第12号 相馬野馬追の甲冑を着てみました 第13号 総探 文化財班と防災班で大学の先生をお招きしました 第14号 イノベ事業と特設探究部の取り組み

【探究推進部】新聞「たんきゅう」第11号

どうぞご覧ください。

【探究推進部】英語研修最終日

さて、最終日です。  8月7日(水)  本日は最終日です。  朝食でパワーチャージしたあと、レッスンを一つはさんでいよいよプレゼンテーション本番です。  相馬市内にある子どもの施設について、野馬追を陰で支える方々について、特産物についてなど、相双地区にまつわる内容をプレゼンテーションしました。前日は消灯時間ぎりぎりまで練習に励んでいましたが、どの班もその成果を発揮できたのではないかと思います。 研修を通して学んだこと  参加した生徒達からは、この3日間で英語のスキル

【探究推進部】英語研修2日目

到着後は…  到着した5日(月)は、研修の後にダイニングホールでバイキングディナー、そしてアクティビティに参加しました。  最初こそ戸惑いがあったと思いますが、徐々に積極的に参加している様子がうかがえます。  そして、研修が終了した後は、「夜遊び」を楽しみました!ブリティッシュヒルズ内にあるフォルスタッフパブで、美味しい飲み物をいただきながらカードゲームやダーツを楽しみました。注文ももちろん英語です。 さて2日目です  この日はがっつりと英語漬けです。朝から様々な研修

日々のつれづれ

各種学校行事などの記録

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7年ぶりの公開文化祭「馬陵祭」が盛大に行われました!初の2日間一般公開!

 令和6年9月7日(土)、8日(日)の2日間、相馬高校の7年ぶりの一般公開文化祭「馬陵祭」が開催されました。今年は初めて2日間の一般公開となり、多くの来場者を迎え大いに盛り上がりました!  アトラクション系企画を行ったクラスでは、コーヒーカップやお化け屋敷などが行われ、訪れた方たちを楽しませていました。喫茶店を行ったクラスでは、プリンアラモードやパフェ、ポップコーンなどの食べ物やオレンジジュース、サイダーなどの飲み物を提供し、工夫を凝らした装飾が施された店内で来店者に接客し

【相馬高校】2024スクールガイダンス開催

 7月30日(火)恒例のスクールガイダンスが開催されました。地区内だけでなく、県内他地区、県外からも参加いただき、総勢280名を超える中学生が集いました。  今年は暑さ対策から、全体説明会は体育館では行わず、教室でライブ配信を観る形を取りました。その後、授業体験、部活動体験・見学が行われ、多くの中学生が相馬高校での活動を楽しんでいたようです。  本日参加した中学生が、来年相馬高校に入学し、多方面で活躍することを期待しています。

本校OBが監督した映画の鑑賞会を行いました♪「海鳴りがきこえる」

 令和6年5月29日(水)に市民会館にて同窓会「馬城会」主催の映画観賞会を行いました。馬城会主催のこの映画観賞会は、相馬高校卒業生で映画監督の岩崎孝正氏の作品を鑑賞することで、社会とかかわり合い、生涯の学びや卒業生の活躍を知り、社会貢献に役立つきっかけとすることが目的で行われました。  3.11を記録することとその以後の物語を描いた「海鳴りがきこえる」上映後に監督挨拶があり、生徒による質問が行われました。  生徒からは質疑応答の時間をオーバーするほどにたくさんの質問があい

駆けよ若駒!強歩大会開催!

 令和6年4月29日(金)に第39回若駒強歩大会が開催されました。ルートを縮小した13キロのコース。  雲ひとつない晴天となり、4月とは思えない日差しの中、生徒はそれぞれのペースで走ったり歩いたり完歩を目指しました。  上位の人たちは最初から最後まで走っていましたが、男女学年を問わず、それぞれのペースで歩き、参加者全員が予定時間内にゴールしました。閉会式では男女10位以内の表彰式が行われ、最後には全校生で互いの腰に手をあて大きな声で校歌を合唱しました。

【演劇部】活動日記~今年度もよろしくお願いいたします~

相馬高校演劇部です!  今年もnoteで活動を発信していきますので、よろしくお願いいたします!  昨年度も散々ここでアピールしましたが、絶賛廃部の危機中の相馬高校演劇部でした………が、この度新入生が二人も入部してくれました……!!  総勢10名となりました!  部員が2人しかいない!3年生が引退したら1人になってしまう!という昨年の危機的状況から、演劇部の楽しさに共感してくれた生徒達が少しずつ集まってくれたことに感謝です。  現3年生が引退したら、また2人だけの演劇部に

【吹奏楽部】5月4日(土)Spring Concert in 2024 開催♪

5月4日(土)に相馬市民会館にて吹奏楽部のスプリングコンサートが開催されます♪入場無料で来場者の限定は特にありませんので、直接会場へお越しください。新たな1年生部員を加えたはじめてのステージになります。 吹奏楽部一同お待ちしております♪  『相馬高等学校吹奏楽部 Spring Concert in 2024』  令和6年5月4日(土)  相馬市民会館 大ホール  13:30 開場  14:00 開演  15:30 終演予定  入場無料

【演劇部】活動日記〜研修旅行その2 全国の高校演劇を鑑賞の旅〜

 3月22日(金)〜24日(日)にいわき芸術文化交流館アリオス中劇場(いわき市)にて行われた「春季全国高等学校演劇研究大会」、通称「春フェス」の鑑賞をしました。  我々は2日目となる3月23日(土)の4校の上演を鑑賞しました。乗り換えをして2時間弱ほど電車に揺られ、もはや小旅行です。福島県は横にも縦にも大きいので、同じ浜通りではありますが、北端の相馬市から南端のいわき市までの移動は大変です。初いわきの生徒もいて、「相馬より都会だ!」と大はしゃぎの様子でした。  この日は、

【演劇部】活動日記〜演劇WSで舞台デビュー!〜

 2月17日(土)に、ふたば未来学園高校のみらいシアターにて行われた「令和5年度相双地区高等学校演劇連盟主催演劇ワークショップ」に演劇部が参加しました。  今回は、春の発表会でもお世話になったシア・トリエ主宰の大信ペリカンさんと、劇団所属の俳優佐藤隆太さん(どらさん)を講師にお招きしました!  今回は、演技と演出を中心に「演劇をやるのに知っていたほうが良いこと」をテーマに、前半は「台本の構造読み」についての講義、後半はリーディング劇の稽古と発表を行いました!盛りだくさん!

わかこまコラム

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出版局発行「わかこま」コラム6/16発行より

 日本で旧暦が使われていた時代、6月は水無月や常夏月、風待月などの異称で数多くの詩歌が詠まれてきた。梅雨の時期にも関わらず、夏の季節のような表現であることを不思議に思う人も多いだろう。  旧暦の6月は現在の7月に相当するため、梅雨が明け、水が涸れる事が水無月の由来だという説がある。他にも、『奥義抄』では農事がみな為尽きてしまうので「みなしつき」といったのを間違えてしまった説、5月に植えた早苗がみな根付いたからだという説等が唱えられている。常夏月や風待月という名称も、平安時代に

出版局発行「わかこま」コラム6/2発行より

 学生なら誰もが聞いたことのある馴染みのあるチャイム。普段から学校中に響いているあの「キーンコーンカーンコーン」という音には意味があるのを知っているだろうか。  チャイムが初めて現在のような音になったのは、昭和31年だ。それまでは教員がベルを鳴らしながら校内を歩いて回っていた。そのため、クラスによって時間差が生まれ休み時間が短くなってしまうという不満やベルの音が空襲警報に似ているなどという問題が生じていた。そこでベルの音を変え、安らぎを感じられる環境にしたいと思い立った教師が

出版局発行「わかこま」コラム5/11発行より

 GWが今年も過ぎ、日常の落ち着きを取り戻しつつある。ところで今や違和感なく用いられている「GW」とは元々どのようにして生まれた言葉かご存知だろうか。  「ゴールデンウィーク」という言葉は映画業界から生まれた和製英語であると言われている。諸説あるが、その期間中に公開した映画がお正月映画並みにヒットし、興行成績が良い期間という意味で「ゴールデンウィーク」と呼ばれるようになったのがきっかけだそうだ。映画館の大画面での鑑賞は迫力と臨場感があり、とても魅力的だ。だが、最近は多くの人が

出版局発行「わかこま」コラム4/21発行より

 相馬高校出版局が不定期で発行している新聞「わかこま」のコラムを紹介いたします。  春の象徴として愛されている桜は、人々に元気や喜びを与えてくれる特別な花であると感じる。桜は見るだけでなくスイーツや料理と、食用としても人気だ。桜餅や桜の塩漬け、桜の色味と香りを使ったスイーツなど多くのものが誕生している。  そもそも桜を鑑賞するようになったのは平安時代と言われており、食べるようになったのは江戸時代である。現在の桜餅は徳川吉宗の時、桜の名所である隅田川のほとりに建つお寺の門番で