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#相馬市

【演劇部】活動日記~今年度もよろしくお願いいたします~

【演劇部】活動日記~今年度もよろしくお願いいたします~

相馬高校演劇部です!
 今年もnoteで活動を発信していきますので、よろしくお願いいたします!

 昨年度も散々ここでアピールしましたが、絶賛廃部の危機中の相馬高校演劇部でした………が、この度新入生が二人も入部してくれました……!!

 総勢10名となりました!

 部員が2人しかいない!3年生が引退したら1人になってしまう!という昨年の危機的状況から、演劇部の楽しさに共感してくれた生徒達が少しず

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【演劇部】活動日記〜研修旅行その2 全国の高校演劇を鑑賞の旅〜

【演劇部】活動日記〜研修旅行その2 全国の高校演劇を鑑賞の旅〜

 3月22日(金)〜24日(日)にいわき芸術文化交流館アリオス中劇場(いわき市)にて行われた「春季全国高等学校演劇研究大会」、通称「春フェス」の鑑賞をしました。

 我々は2日目となる3月23日(土)の4校の上演を鑑賞しました。乗り換えをして2時間弱ほど電車に揺られ、もはや小旅行です。福島県は横にも縦にも大きいので、同じ浜通りではありますが、北端の相馬市から南端のいわき市までの移動は大変です。初い

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【演劇部】活動日記〜演劇WSで舞台デビュー!〜

【演劇部】活動日記〜演劇WSで舞台デビュー!〜

 2月17日(土)に、ふたば未来学園高校のみらいシアターにて行われた「令和5年度相双地区高等学校演劇連盟主催演劇ワークショップ」に演劇部が参加しました。

 今回は、春の発表会でもお世話になったシア・トリエ主宰の大信ペリカンさんと、劇団所属の俳優佐藤隆太さん(どらさん)を講師にお招きしました!

 今回は、演技と演出を中心に「演劇をやるのに知っていたほうが良いこと」をテーマに、前半は「台本の構造読

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【演劇部】活動日記〜東京研修旅行の巻〜

【演劇部】活動日記〜東京研修旅行の巻〜

研修旅行に行ってみたい!

 本校文化部の美術部や郷土部(ごうどぶ、と読みます)は、毎年宿泊を伴う研修旅行を実施しております。いいなぁと指をくわえて見ていた演劇部員。コロナウイルスが5類になる少し前に卒業生が出ているお芝居を観に近場の仙台まで行ったことはありますが…演劇部も研修旅行へ行ってみますか!と提案したら、二つ返事で「行きたいです!」…それが去年の7月の話。
 せっかく東京へ行くのだから、素

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【演劇部】活動日記〜相高ART展、それから、

【演劇部】活動日記〜相高ART展、それから、

今年もやってまいりました!

 先日の県大会で、残念ながら上位大会には進めなかった演劇部ですが、クリスマス恒例の「相高ART展」に出演しました。

 県大会で審査員の方々にご指摘いただいたところを反省し、会場となる市民会館にあるものでどうやって「星垂れ」の世界観を作ろうかと、生徒たちは短い期間でたくさん考え、さらにブラッシュアップされた作品を上演しました。

 演技にも熱が入り、初演の校内文化祭か

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【演劇部】9年ぶりの県大会の巻 その2

【演劇部】9年ぶりの県大会の巻 その2

そして開演!!

 開演のブザーが鳴り、いよいよスタートです。途中、様々なアクシデントはありましたが、生徒たちは落ち着いてリカバリーできていました。

 「星、垂れる。」は、人の生き死にに関わる話なので生徒たちは誠実に向き合って作品を作り上げました。そして、対話や視線の送り方、表情、選曲や照明など細部にわたって生徒と顧問でたくさん話し合いながら演出しています。当日は、その日のトリだったこともあり「

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【演劇部】9年ぶりの県大会の巻 その1

【演劇部】9年ぶりの県大会の巻 その1

 11月22日(水)から行われた第77回福島県高等学校演劇コンクールに、相馬高校演劇部が出場してまいりました。

 昨年度、部長が生徒講評部門に推薦され県大会に参加はしましたが、上演部門としては顧問も生徒も初めてなので、リハーサルの前から事務局の先生方や会場のコミネスの職員の方々に本当に親切に対応していただきました。
 上演までは県内各地の精鋭の作品を鑑賞しました。相双地区は3校しかないため、こん

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【演劇部】活動日記

【演劇部】活動日記

11月19日(日) 
 11月22日(水)から始まる「第77回福島県高等学校演劇コンクール」に出場するために、会場となる白河文化交流館コミネスに行ってリハーサルをさせていただきました。
 相馬から高速道路を使って約2時間。福島県な浜通りの北端から中通りの南端までの移動は本当に遠い!
 白河初上陸の生徒ばかりだったので、リハーサル前に南湖公園にお邪魔し、南湖神社で参拝したりおみくじを引いたりしました

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【演劇部】地区コンクール最優秀賞!9年ぶりの県大会出場!

【演劇部】地区コンクール最優秀賞!9年ぶりの県大会出場!

 今回も完全2人芝居の作品でしたが、役者の2人は見事に演じきりました。生徒たちは夏休みから丁寧に準備をして、対話をたくさん重ねて作品づくりに尽力していました。登場人物の気持ちに寄り添いながら、どう言葉を紡げばいいか、どう視線を送ればいいか、どんなふうに体を動かせばいいかなどを時間をかけて話し合っている姿に彼らの成長を感じました。審査員の先生方からもその努力の成果を評価していただきました。
 今年は

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【演劇部】活動日記※上演順更新しました

【演劇部】活動日記※上演順更新しました

校内文化祭を終えて…

 先日、相馬市民会館にて校内文化祭が開催され、演劇部もステージに立ち、ほとんど初めて全校生徒に向けて作品を披露しました。
 秋のコンクールで上演するために制作した話を校内文化祭用に縮めたもので、生徒達からは大変好評でした。

そしてコンクールへ!

 10月15日(日)にふたば未来学園高校にて行われる「相双地区高等学校演劇コンクール」に向けて、現在精力的に活動中です。

 

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【演劇部】常磐線舞台芸術祭「もしイタ」上演しました!

【演劇部】常磐線舞台芸術祭「もしイタ」上演しました!

 8月1日(火)に、常磐線舞台芸術祭ラインナッププログラム『もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』がふたば未来学園中学校・高等学校内みらいシアターで上演され、本校演劇部2名が出演しました。

実は新入部員が入りまして・・・

 実はあれから演劇部は3人入部して4人となりました!そのうちの1人は役者希望なので、今回の「もしイタ」が初舞台となりました。作・演出の畑澤先生

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【演劇部】常磐線舞台芸術祭「もしイタ」鋭意練習中!

【演劇部】常磐線舞台芸術祭「もしイタ」鋭意練習中!

 先日の記事でお知らせしたとおり、本校演劇部が常磐線舞台芸術祭のプログラムの1つである『もしイタ〜もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』(青森中央高校演劇部✕福島県の高校生たち)に出演します!

 7月17日(月)に作・演出の畑澤聖悟先生(青森中央高校)がいらっしゃって、磐城高校・いわき総合高校・ふたば未来学園高校・本校の出演者に対して稽古をつけてくださいました。

 そして

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【演劇部】常磐線舞台芸術祭「もしイタ」に出演します!

【演劇部】常磐線舞台芸術祭「もしイタ」に出演します!

 7月31日(月)~8月13日(日)に、東日本大震災により甚大な被害を受けた福島県浜通り地区の常磐線沿線を中心に、舞台芸術の祭典「常磐線舞台芸術祭2023」が行われます。記念すべき第1回目となる本芸術祭のテーマは「つなぐ、」。
 そのプログラムの一つにある『もしイタ〜もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』(青森中央高校演劇部×福島県の高校生たち)に、本校演劇部員が出演いたしま

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【演劇部】春の発表会までのこと。③

【演劇部】春の発表会までのこと。③

いよいよ本番!

(前回の続き)
 6月4日(日)、ふたば未来学園高校 みらいシアターにて、いよいよ春の発表会が始まりました。
 直前まで台本が手放せなかった2人、音響に不具合が出てバタバタと手直しを加えたスタッフたち、果たして本番は!

大爆笑に次ぐ大爆笑!会場を沸かせた2人の役者

 自分たちが実際に置かれた現状を、ユーモアを交えながら約60分間演じきり、会場は笑いと拍手が起こりました。部長の

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