【演劇部】活動日記〜相高ART展、それから、
今年もやってまいりました!
先日の県大会で、残念ながら上位大会には進めなかった演劇部ですが、クリスマス恒例の「相高ART展」に出演しました。
県大会で審査員の方々にご指摘いただいたところを反省し、会場となる市民会館にあるものでどうやって「星垂れ」の世界観を作ろうかと、生徒たちは短い期間でたくさん考え、さらにブラッシュアップされた作品を上演しました。
演技にも熱が入り、初演の校内文化祭から比べると、二人の役者の表情がとても豊かになりました。
当日は寒い中たくさんの方が来てくださって、あたたかい拍手をいただきました。ありがとうございました。中にはかつての演劇部の先輩も観に来てくださいました。県大会にも何人かの先輩方が来てくださったそうで、部員一同感謝申し上げます。
今年を振り返りつつ、来年は・・・
さて、今年の演劇部は「1年生の入部者がゼロ!存続の危機!」からスタートしましたが、ヘルプで音響を手伝ってくれた男子が役者として入部し、そこからつながるように途中入部者が増えました。どの部活も日々の練習や準備に苦労しますが、演劇部も非常に労力のいる活動です。しかし、そんな活動を「楽しい!」と感じてくれた生徒がいてくれたことに感謝です。
今年は本当にたくさんの機会をいただいた1年でした。特に「常磐線舞台芸術祭」に出演する機会をいただいたことが、生徒たちにとっては大きな経験でした。このような様々な経験が、9年ぶりの県大会出場につながることができたと実感しています。
現部員は2年生なので、来年の春の発表会で引退となります。しかし、彼らの活動が来年度もつながって、高校演劇に興味を持ってくれる生徒が増えることを期待したいと思います。
そして、クリスマス当日の25日は、部室の大掃除の後に調理室をお借りして色々作ってパーティーをしました!
今年1年間、様々な方のご支援のおかげで活動ができたことに感謝申し上げます。来年も様々な活動を計画していますので、これからも相馬高校演劇部をよろしくお願いいたします!