福島県立相馬高等学校
探究推進部の取り組みを紹介します。
各種学校行事などの記録
9月7日(木)に相馬市民会館で校内文化祭が行われました。短い準備期間でしたが、各クラス・部活・有志ともに、市民会館の広いステージを存分に活かし、音響や照明も効果的に使い、凝った演出の多い発表となりました。 部局と有志は全16団体が参加し、ダンス、劇などの発表に教員の参加もあり、全校生徒が一体となり、会場は大いに盛り上がりました。
去る8月2日、献血バスが来校しました。 夏休み中にもかかわらず、生徒や先生方の献血協力がありました。 相馬高校は、献血に関するこれまでの功績を認められ、平成28年に日本赤十字社より金色有功賞を、平成30年には健康ふくしま21推進県民表彰式にて献血事業の区分で知事感謝状をいただいています。先輩方から引き継いだものの一つとして、今後も継続していけたらと思います。
9月4日(月)に、3学年に向けて大学共通テスト出願説明会を実施しました。 要項や作成した例をもとに、進路指導主事が説明をしました。 3年生は総合型選抜を皮切りに、受験シーズンに入っていきます。確実に受験できるように、しっかり要項を読んで手続きをしてください。
1学期にテーマを決めた生徒たちは、2学期に入っていよいよ具体的な探究活動を始めました。その中のひとりで、相馬市の文化財の保護について調べようとしている生徒が、先日本校で開催されたそうま歴史資料保存ネットワーク主催のシンポジウム「そうまの歴史を守る・つたえる2023」に参加しました。 一昨年、昨年と続いた福島県沖地震により、相馬市は局地的に甚大な被害を受け、被災した建物の公費解体が進んでいます。街の景観が損なわれるだけでなく、それぞれの民家などで保管されている相馬市の歴史