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福島県立相馬高等学校
2023年6月20日 10:47
日本で旧暦が使われていた時代、6月は水無月や常夏月、風待月などの異称で数多くの詩歌が詠まれてきた。梅雨の時期にも関わらず、夏の季節のような表現であることを不思議に思う人も多いだろう。 旧暦の6月は現在の7月に相当するため、梅雨が明け、水が涸れる事が水無月の由来だという説がある。他にも、『奥義抄』では農事がみな為尽きてしまうので「みなしつき」といったのを間違えてしまった説、5月に植えた早苗がみな