福島県立相馬高等学校

本校の特色   明治31年に福島県第四尋常中学校としてこの地に開学され、昭和23年の…

福島県立相馬高等学校

本校の特色   明治31年に福島県第四尋常中学校としてこの地に開学され、昭和23年の学制改革により、福島県立相馬高等学校と改称されました。  平成15年度からは男女共学となり、今年で創立125年目を迎え、現在までに2万名余の有為な多数の人材を輩出してきた県内屈指の伝統校です。

マガジン

探究推進部

探究推進部の取り組みを紹介します。

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【探究推進部】新聞「たんきゅう」第2号

 先日、特設探究部の生徒たちが野馬追のわらじ作りに参加しました。そのときの記事です。どうぞご覧ください。  また、本校の卒業生である寺島英弥氏(ローカルジャーナリスト/元河北新報記者)が「TOHOKU360」にて今回のわらじ作りを取材してくださいました。こちらの記事もあわせてご覧ください!

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【探究推進部】新聞「たんきゅう」第1号

探究推進部 新聞「たんきゅう」第1号ができました! どうぞご覧ください。

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【探究推進部】はじめまして!探究推進部です!~ファーストタッチセミナーの巻~

探究推進部スタートしました!  「探究推進部」note担当です。生徒の探究活動を支える部署で、今年度から創設されました。よろしくお願いいたします。  主体的かつ協働的な探究活動をとおして、生徒一人ひとりが自分自身の生き方や人生、つまり「進路」について真剣に考えて選択ができるように、サポートしていきます。 今年度のテーマ「いのちを守り、地域の文化をつなぐ」  すべての始まりは、13年前に起こった東日本大震災とそれによる原発事故です。この相双地区は甚大な津波被害と地球規模で

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日々のつれづれ

各種学校行事などの記録

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駆けよ若駒!強歩大会開催!

 令和6年4月29日(金)に第39回若駒強歩大会が開催されました。ルートを縮小した13キロのコース。  雲ひとつない晴天となり、4月とは思えない日差しの中、生徒はそれぞれのペースで走ったり歩いたり完歩を目指しました。  上位の人たちは最初から最後まで走っていましたが、男女学年を問わず、それぞれのペースで歩き、参加者全員が予定時間内にゴールしました。閉会式では男女10位以内の表彰式が行われ、最後には全校生で互いの腰に手をあて大きな声で校歌を合唱しました。

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生徒総会が開催されました

 令和6年4月23日(火)に生徒総会が体育館にて開催されました。総会では昨年度の活動報告と決算報告や今年度の活動計画、予算、馬陵祭について話し合いました。  特に3年に一度開催される馬陵祭についてはみなさんの関心が非常に高く、多くの質問があり、主体的に学校生活を考え、より良くしていこうと前向きに取り組もうとしている様子がうかがえました。  また上級生だけでなく、1年生からも活発な意見があり会場は盛り上がりました。

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令和6年度PTA総会が開催されました

 令和6年4月19日(金)にPTA総会が本校体育館で開催されました。  総会では事業報告と計画、決算予算、役員の承認および監事の選任などすべての議案が承認されました。   総会後はそれぞれの学年に分かれ、学年集会やクラス懇談会、個別面談を行いました。保護者の皆様には平日のお忙しい中、ご出席をいただきありがとうございました。引き続き今年度もよろしくお願いいたします。

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【祝】令和六年度入学式

 4月8日(月)に令和六年度入学式が執り行われ、普通科98名・理数科36名の計134名が入学を許可されました。  校長祝辞の後に新入生代表の齋藤璃子さんの誓いの言葉があり、相馬高校の一員として勉学に励んでいく所存を表明しました。  その後、本校職員と有志生徒による校歌披露がありました。本校の校歌は、明治41年(1908年)に制定され、旧制相馬中学校時代より引き継がれている県内で一番古い校歌です。  入学式の後は、保護者の方も交えて最初のHRがあり、それぞれの担任の自己紹

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【演劇部】活動日記~今年度もよろしくお願いいたします~

相馬高校演劇部です!  今年もnoteで活動を発信していきますので、よろしくお願いいたします!  昨年度も散々ここでアピールしましたが、絶賛廃部の危機中の相馬高校演劇部でした………が、この度新入生が二人も入部してくれました……!!  総勢10名となりました!  部員が2人しかいない!3年生が引退したら1人になってしまう!という昨年の危機的状況から、演劇部の楽しさに共感してくれた生徒達が少しずつ集まってくれたことに感謝です。  現3年生が引退したら、また2人だけの演劇部に

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【吹奏楽部】5月4日(土)Spring Concert in 2024 開催♪

5月4日(土)に相馬市民会館にて吹奏楽部のスプリングコンサートが開催されます♪入場無料で来場者の限定は特にありませんので、直接会場へお越しください。新たな1年生部員を加えたはじめてのステージになります。 吹奏楽部一同お待ちしております♪  『相馬高等学校吹奏楽部 Spring Concert in 2024』  令和6年5月4日(土)  相馬市民会館 大ホール  13:30 開場  14:00 開演  15:30 終演予定  入場無料

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【演劇部】活動日記〜研修旅行その2 全国の高校演劇を鑑賞の旅〜

 3月22日(金)〜24日(日)にいわき芸術文化交流館アリオス中劇場(いわき市)にて行われた「春季全国高等学校演劇研究大会」、通称「春フェス」の鑑賞をしました。  我々は2日目となる3月23日(土)の4校の上演を鑑賞しました。乗り換えをして2時間弱ほど電車に揺られ、もはや小旅行です。福島県は横にも縦にも大きいので、同じ浜通りではありますが、北端の相馬市から南端のいわき市までの移動は大変です。初いわきの生徒もいて、「相馬より都会だ!」と大はしゃぎの様子でした。  この日は、

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【演劇部】活動日記〜演劇WSで舞台デビュー!〜

 2月17日(土)に、ふたば未来学園高校のみらいシアターにて行われた「令和5年度相双地区高等学校演劇連盟主催演劇ワークショップ」に演劇部が参加しました。  今回は、春の発表会でもお世話になったシア・トリエ主宰の大信ペリカンさんと、劇団所属の俳優佐藤隆太さん(どらさん)を講師にお招きしました!  今回は、演技と演出を中心に「演劇をやるのに知っていたほうが良いこと」をテーマに、前半は「台本の構造読み」についての講義、後半はリーディング劇の稽古と発表を行いました!盛りだくさん!

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【1学年】怒濤の1週間を終えて。

 4月8日(月)に入学式が終わり、新入生にとって先週1週間は目まぐるしいものでした。 4月9日火曜日   講堂にて最初の学年集会。  学年主任より学年の方針について説明があり、各教科ガイダンスも実施しました。その後、南相馬警察署の方によるスマホ安全講話があり、適切なスマートフォンの使い方についてご講義いただきました。  午後は対面式と部局紹介。  そしてお楽しみの部局紹介です。各部局、それぞれ個性的な活動紹介をしてくれました。 4月10日水曜日  昨日の土砂降りと

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【2学年】志望理由書作成講座を実施しました!

 2月20日(火)に、志望理由書作成講座をオンラインで実施しました。  講師として、(株)学研教育みらいより樗木真喜(おおてきまき)先生をお招きして、どのような志願理由書を作成すればよいのかということを実際のNG事例を参考にしながらご指導いただきました。今後、実際に志願理由書を作成し添削を受ける予定となっており、生徒達は真剣にメモを取りながら先生の話を聴いてました。  入試の多様化によって総合型選抜や学校推薦方選抜の割合が多くなり、実際に志望理由書を作成する生徒は今後増える

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【2学年】学年だより2月号

 どうぞご覧ください。

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【2学年】松川浦から世界に!!

 12月28日(木)に、地域探究活動で相馬市の食について探究している生徒が、相馬市にある「あおさ」の加工をしている株式会社マルリフーズを訪問させていただき、松川浦産の「あおさ」の可能性についてお話を伺いました。  松川浦はあおさ(ヒトエグサ)の養殖地としては北限で、昔から多くの人に親しまれています。しかし、東日本大震災で津波の被害や原発事故があって以降は、あおさの養殖はずっとストップ状態でした。  しかし、2018年に満を持してあおさ養殖が再開しました。マルリフーズさんでは

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わかこまコラム

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出版局発行「わかこま」コラム6/16発行より

 日本で旧暦が使われていた時代、6月は水無月や常夏月、風待月などの異称で数多くの詩歌が詠まれてきた。梅雨の時期にも関わらず、夏の季節のような表現であることを不思議に思う人も多いだろう。  旧暦の6月は現在の7月に相当するため、梅雨が明け、水が涸れる事が水無月の由来だという説がある。他にも、『奥義抄』では農事がみな為尽きてしまうので「みなしつき」といったのを間違えてしまった説、5月に植えた早苗がみな根付いたからだという説等が唱えられている。常夏月や風待月という名称も、平安時代に

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出版局発行「わかこま」コラム6/2発行より

 学生なら誰もが聞いたことのある馴染みのあるチャイム。普段から学校中に響いているあの「キーンコーンカーンコーン」という音には意味があるのを知っているだろうか。  チャイムが初めて現在のような音になったのは、昭和31年だ。それまでは教員がベルを鳴らしながら校内を歩いて回っていた。そのため、クラスによって時間差が生まれ休み時間が短くなってしまうという不満やベルの音が空襲警報に似ているなどという問題が生じていた。そこでベルの音を変え、安らぎを感じられる環境にしたいと思い立った教師が

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出版局発行「わかこま」コラム5/11発行より

 GWが今年も過ぎ、日常の落ち着きを取り戻しつつある。ところで今や違和感なく用いられている「GW」とは元々どのようにして生まれた言葉かご存知だろうか。  「ゴールデンウィーク」という言葉は映画業界から生まれた和製英語であると言われている。諸説あるが、その期間中に公開した映画がお正月映画並みにヒットし、興行成績が良い期間という意味で「ゴールデンウィーク」と呼ばれるようになったのがきっかけだそうだ。映画館の大画面での鑑賞は迫力と臨場感があり、とても魅力的だ。だが、最近は多くの人が

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出版局発行「わかこま」コラム4/21発行より

 相馬高校出版局が不定期で発行している新聞「わかこま」のコラムを紹介いたします。  春の象徴として愛されている桜は、人々に元気や喜びを与えてくれる特別な花であると感じる。桜は見るだけでなくスイーツや料理と、食用としても人気だ。桜餅や桜の塩漬け、桜の色味と香りを使ったスイーツなど多くのものが誕生している。  そもそも桜を鑑賞するようになったのは平安時代と言われており、食べるようになったのは江戸時代である。現在の桜餅は徳川吉宗の時、桜の名所である隅田川のほとりに建つお寺の門番で

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