マガジンのカバー画像

部活動

24
運営しているクリエイター

#ふたば未来学園

【演劇部】活動日記〜演劇WSで舞台デビュー!〜

【演劇部】活動日記〜演劇WSで舞台デビュー!〜

 2月17日(土)に、ふたば未来学園高校のみらいシアターにて行われた「令和5年度相双地区高等学校演劇連盟主催演劇ワークショップ」に演劇部が参加しました。

 今回は、春の発表会でもお世話になったシア・トリエ主宰の大信ペリカンさんと、劇団所属の俳優佐藤隆太さん(どらさん)を講師にお招きしました!

 今回は、演技と演出を中心に「演劇をやるのに知っていたほうが良いこと」をテーマに、前半は「台本の構造読

もっとみる
【演劇部】地区コンクール最優秀賞!9年ぶりの県大会出場!

【演劇部】地区コンクール最優秀賞!9年ぶりの県大会出場!

 今回も完全2人芝居の作品でしたが、役者の2人は見事に演じきりました。生徒たちは夏休みから丁寧に準備をして、対話をたくさん重ねて作品づくりに尽力していました。登場人物の気持ちに寄り添いながら、どう言葉を紡げばいいか、どう視線を送ればいいか、どんなふうに体を動かせばいいかなどを時間をかけて話し合っている姿に彼らの成長を感じました。審査員の先生方からもその努力の成果を評価していただきました。
 今年は

もっとみる
【演劇部】活動日記※上演順更新しました

【演劇部】活動日記※上演順更新しました

校内文化祭を終えて…

 先日、相馬市民会館にて校内文化祭が開催され、演劇部もステージに立ち、ほとんど初めて全校生徒に向けて作品を披露しました。
 秋のコンクールで上演するために制作した話を校内文化祭用に縮めたもので、生徒達からは大変好評でした。

そしてコンクールへ!

 10月15日(日)にふたば未来学園高校にて行われる「相双地区高等学校演劇コンクール」に向けて、現在精力的に活動中です。

 

もっとみる
【演劇部】常磐線舞台芸術祭「もしイタ」に出演します!

【演劇部】常磐線舞台芸術祭「もしイタ」に出演します!

 7月31日(月)~8月13日(日)に、東日本大震災により甚大な被害を受けた福島県浜通り地区の常磐線沿線を中心に、舞台芸術の祭典「常磐線舞台芸術祭2023」が行われます。記念すべき第1回目となる本芸術祭のテーマは「つなぐ、」。
 そのプログラムの一つにある『もしイタ〜もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』(青森中央高校演劇部×福島県の高校生たち)に、本校演劇部員が出演いたしま

もっとみる
【演劇部】春の発表会までのこと。③

【演劇部】春の発表会までのこと。③

いよいよ本番!

(前回の続き)
 6月4日(日)、ふたば未来学園高校 みらいシアターにて、いよいよ春の発表会が始まりました。
 直前まで台本が手放せなかった2人、音響に不具合が出てバタバタと手直しを加えたスタッフたち、果たして本番は!

大爆笑に次ぐ大爆笑!会場を沸かせた2人の役者

 自分たちが実際に置かれた現状を、ユーモアを交えながら約60分間演じきり、会場は笑いと拍手が起こりました。部長の

もっとみる
【演劇部】春の発表会までのこと。②

【演劇部】春の発表会までのこと。②

春の総会!

(前回の続き)
 5月29日(月)、発表会の会場となるふたば未来学園高校の「みらいシアター」にて、春の総会と舞台技術講習会がありました。演劇部2名と放送局と生徒会の臨時部員3名とでいざ出陣。今年度、本校演劇部は地区の事務局も担当しており、練習と同時進行で総会の準備も進めていました。滞りなく総会は終わり、後半はシアターの実際の設備を使用して音響や照明の使い方をふたば未来の生徒から教わり

もっとみる
【演劇部】春の発表会までのこと。①

【演劇部】春の発表会までのこと。①

部員がいない!

 相馬高校演劇部です。相馬高校の文化部の中でも長い歴史を持つ部活動です。かつては東北大会に行ったり自主公演を行ったりするなど、活動めざましい時期がありました。
 …が、本校演劇部は現在たった2名で活動しています。

 年を追うごとに入部希望者は減り、なんと今年度は1年生の入部希望者がゼロという事態に。部員は懸命に募集しましたが、残念ながら演劇部の部室の扉を叩く生徒はいませんでした

もっとみる