想いを形に~震災ワークショップ~
10月7日に、新地町文化交流センターにて、本校3年 佐藤ななみ さんが企画・運営したワークショップ「折り紙で想いを実現しよう」が開かれました。
このワークショップは、折り紙を材料に自由に作品を作り、製作の後、参加者が何を表現したかを話し合うことによって、震災当時の感情や記憶を記録することを目的として、佐藤さんが、一人で企画し運営しました。
現在校舎には、その時の作品が飾られています。
佐藤さんは、「震災の記憶を持つ世代が震災を伝えていくためにも、作品を自身が住む新地町以外でも展示したい。」と語っています。
福島県、そして相双地区には、自分の想いを形にするチャンスがあふれています。佐藤さんのように、思い立ったら行動する、これが大切です。