相馬高校文化部の祭典!相高ART展が開催されました♪
令和6年12月14日(土)~19日(木)までの6日間、相馬市民ギャラリーにて相馬高校の文化部展示を中心とする展覧会「第5回相高ART展」(郷土部・科学部・出版局・茶華道部(華道)・美術授業作品)と、22日(日)には、相馬市民会館にて「相高ART展ステージ発表(相馬太鼓部・吹奏楽部・放送局・出版局・美術授業作品)」が開催されました。
これは文化部の活動を公開することにより、日頃の部活動への意識を高めるとともに、保護者や地域の皆様に文化部活動の一面を知っていただくために毎年開催しているもので、今回で5回目を迎えました。文化部の地区・県大会の多くは平日に行われたり、会場が離れていることもあるため、相高ART展は地域のみなさまに活動の成果をご覧いただける大変貴重な機会でもあります。
市民ギャラリーでの展示内容は、出版局による校内新聞「わかこま」と学校新聞「相馬高新聞」の展示。科学部による「野菜から紙を作ろう」の研究発表展示。郷土部は「双龍文環頭大刀柄頭の謎」などの研究展示。茶華道部の華やかな華道作品の展示。また、美術授業の作品展示など総計400点近くの作品が会場いっぱいに展示されました。
ステージ発表では、300名以上の方にお越しいただきました。放送局は大会に出品した作品と相高ART展オリジナル作品を上映。相馬太鼓部は「相馬の宵」「相武伝来」など重厚なリズムと躍動感のある振付で会場を魅了しました。吹奏楽部はクリスマスにちなんだ明るい選曲による演奏を行いました。また、ロビーでは出版局による学校新聞の展示や美術授業作品の作品展示も同時開催しました。
来場された方からは温かい感想が数多く寄せられました。いただいた感想は文化部の生徒と共有し、次回に向けての励みとし、さらにパワーアップしたいと思います。ご来場ありがとうございました。