文化部大集合!相高ART展が行われました♪
令和5年12月16日(土)~21日(木)までの6日間、相馬市民ギャラリーにて相馬高校の文化部展示を中心とする展覧会「第4回相高ART展」(郷土部・科学部・出版局・茶華道部(華道)・美術授業作品)と、24日(日)には、相馬市民会館にて「相高ART展ステージ発表(相馬太鼓部・演劇部・吹奏楽部・放送局・美術部・出版局)」が開催されました。
これは文化部の活動を公開することにより、日頃の部活動への意識を高めるとともに、保護者や地域の皆様に文化部活動の一面を知っていただくために毎年開催しているものです。文化部の地区・県大会の多くは平日に行われたり、一般公開されないこともあるため、相高ART展は活動の成果をご覧いただける大変貴重な機会でもあります。
市民ギャラリーでの展示内容は、出版局による校内新聞「わかこま」と学校新聞「相馬高新聞」の展示。科学部による物理班の研究発表展示。郷土部は「双龍文環頭大刀柄頭の謎」の研究展示。茶華道部の華やかな華道作品の展示。また、美術授業の全学年作品展示など総計400点近くの作品が会場いっぱいに展示されました。
ステージ発表では、300名以上の方にお越しいただきました。放送局は放送コンクールに出品した作品とオリジナル作品を上映。演劇部は9年ぶりに福島県高等学校演劇コンクールでも上演した「星、垂れる。」というオリジナル劇。相馬太鼓部は「相馬の宵」など部員が増えて重厚なリズムと躍動感のある振付で会場を魅了しました。吹奏楽部はクリスマスにちなんだ明るい選曲による発表を行いました。また、ロビーでは出版局による学校新聞の展示や美術部の作品展示も同時開催しました。
来場された方からは温かい感想が数多く寄せられました。いただいた感想はアート展参加者で共有し、次回に向けての励みとし、さらにパワーアップしたいと思います。ご来場ありがとうございました。