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【演劇部】9年ぶりの県大会の巻 その1

 11月22日(水)から行われた第77回福島県高等学校演劇コンクールに、相馬高校演劇部が出場してまいりました。

 昨年度、部長が生徒講評部門に推薦され県大会に参加はしましたが、上演部門としては顧問も生徒も初めてなので、リハーサルの前から事務局の先生方や会場のコミネスの職員の方々に本当に親切に対応していただきました。
 上演までは県内各地の精鋭の作品を鑑賞しました。相双地区は3校しかないため、こんなにたくさんの作品に触れる機会はなかったので、生徒達からは感嘆の声が漏れる場面も。

上演校に応援メッセージも書きました

本番の準備へ

 お昼を挟み、いよいよ本番までの準備が始まります。まずは練習室で発声をしてストレッチをして体と心の準備をします。

役者の生徒は動きや台詞の確認
裏方の生徒は動作確認

 そして楽屋入室時間になり、衣装に着替えてメイクもします。

田舎の女の子をイメージしたメイクを生徒が考えました

 前の学校の上演が終わりに近づき、舞台袖の入り口前で待機します。

コミネスの楽屋前は、たくさんの有名なアーティストのサインがあります。
本番直前、緊張しています

 前の学校の搬出が終わり、相馬高校の搬入作業が始まります。音響と照明の生徒は調光室へ行くため、実働部隊は顧問も含めて4名しかいません。搬入時間は10分間。舞台係の生徒さんやコミネススタッフの方々のご協力のもと、なんとか時間内にセットを作ることができました。
 さぁ、いよいよ本番です。
・・・つづく

 


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