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世界各国の若手行政官の方と交流しました♪

 令和7年1月29日(水)に政策研究大学院大学の学生27名と交流会を持ちました。
 政策研究大学院大学の学生は各国の若手行政官であり、今回は福島県内行政機関からのレクチャーや意見交換、そして地域産業振興政策、技術、歴史に関する施設等の訪問を通して、行政機関が地域産業振興・地方過疎化・雇用対策・環境課題に、具体的にどのように取り組んでいるかを学ぶことを目的として、大学が毎年この時期に実施しているものです。

「英語でのコミュニケーションは簡単ではなかったけど、お互いの文化や歴史のことなど話せていい経験になり、とても楽しい時間となりました。」

 将来福島県を背負って立つ高校生から、ニュースや資料だけでは得られない生の声を聞くことでより多角的な視点から復興を捉え、地域住民との交流を通じて、人々の温かさや力強さを実感してほしいというテーマの交流会でした。相馬高校からは1,2年生の生徒会役員含む23名の希望生徒で参加しました。

「英語でコミュニケーションをとるのはとても楽しく、貴重な時間を過ごすことができました。これからも英語を通して多くの方と繋がっていきたいです。」
「初めて海外の人たちと交流してみて、想像していたより会話が楽しく、自分の世界がまた一つ広がったような気がしました!」

 生徒はうまく話せるか相当緊張していたようですが、はじまってすぐに笑い声や歓声が各グループから沸き起こり、お互いの趣味から文化についてなど楽しい雰囲気で進みました。あっという間に1時間が過ぎ、集合写真の後もそれぞれ写真を撮りあったり話は尽きないようでした。

「うまく伝わらないこともありましたが、お互いの国について多くのことを話すことができました。これからも英語の勉強を頑張っていきたいです。」
See you again!