【1学年】怒濤の1週間を終えて。
4月8日(月)に入学式が終わり、新入生にとって先週1週間は目まぐるしいものでした。
4月9日火曜日
講堂にて最初の学年集会。
学年主任より学年の方針について説明があり、各教科ガイダンスも実施しました。その後、南相馬警察署の方によるスマホ安全講話があり、適切なスマートフォンの使い方についてご講義いただきました。
午後は対面式と部局紹介。
そしてお楽しみの部局紹介です。各部局、それぞれ個性的な活動紹介をしてくれました。
4月10日水曜日
昨日の土砂降りとはうって変わり、春の青空が広がっています。
この日は、身体測定の後、校門前のしだれ桜で集合写真を撮影しました。
本校の向かい側は中村城跡と中村神社、相馬神社があります。桜が満開でした!晴れやかで気持ちの良い日に、記念写真が撮れました。
そして放課後は、本校名物の先輩による校歌・応援歌練習です。
時代を鑑み、今年度から新しい形の校歌・応援歌練習となりました。2,3年生の有志による丁寧で緊張感のある指導に、1年生は緊張しつつも真剣に練習に臨んでいました。
4月11日木曜日
今日から授業がスタートしました。たっぷり授業を受けた後は、本日も校歌・応援歌練習です。
昼休みも校歌と応援歌が流れており、入学式からずっと校歌・応援歌漬けの1年生。明日はいよいよ校歌を全校生徒の前で披露します。結果やいかに!
4月12日金曜日
いよいよ金曜日です。入学式から疲れがピークになっていると思いますが、授業が終わったあとに体育館で先輩たちが見守る中、校歌の披露をしました。
体育館入場の直前、「みんなでがんばろう!」と声を掛け合っている姿が素晴らしいです。
先輩たちが見守る中、2日間の練習の成果を披露しました。
1年生の披露の後、先輩もまざって全校生徒で校歌を熱唱しました!
コロナ禍により歌うことを制限されていた校歌ですが、実に5年ぶりの本校名物「全力校歌」です!体育館中に校歌が響き渡りました。
今年で校歌制定116年目となり、歴史が途絶えかけましたが、全校生徒で見事に歴史をつないでくれました。
最後に校歌指導のリーダーから改めて入学を歓迎する言葉があり、令和6年度新入生の怒濤の1週間が幕を閉じました。
新入生、おつかれさま!
この1週間は本当に必死で過ごしたと思います。これから相馬高校生として勉学に励み、様々な活動にも熱心に取り組み、輝く3年間を過ごしてほしいと思います。最初の土日はしっかりと体を休められたでしょうか。生活リズムをきちんと整えて、今週も過ごしていきましょう!