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7年ぶりの公開文化祭「馬陵祭」が盛大に行われました!初の2日間一般公開!

 令和6年9月7日(土)、8日(日)の2日間、相馬高校の7年ぶりの一般公開文化祭「馬陵祭」が開催されました。今年は初めて2日間の一般公開となり、多くの来場者を迎え大いに盛り上がりました!

10時開館と同時に多くの来場者が訪れました。

 アトラクション系企画を行ったクラスでは、コーヒーカップやお化け屋敷などが行われ、訪れた方たちを楽しませていました。喫茶店を行ったクラスでは、プリンアラモードやパフェ、ポップコーンなどの食べ物やオレンジジュース、サイダーなどの飲み物を提供し、工夫を凝らした装飾が施された店内で来店者に接客していました。

回転しながら複雑な動きをするコーヒーカップに乗りながら射的!むず!
祭りの定番もたくさん!
教室だった床まで装飾して楽し気な雰囲気に
行列が絶えないお化け屋敷。大盛況~
各所で様々なフォトスポットが。AMERICAN!
美術部では似顔絵コーナーも。なんと無料!
DJブースもあり、本当にここは教室なのか?
中庭には結アンブレラスカイ。映えます~

 体育館では1日目に相馬太鼓部と吹奏楽部の演奏、2日目には有志発表でダンスとバンド発表があり、いつもよりちょっと贅沢や音響と照明で会場を彩り、大変な盛り上がりをみせました。

相馬太鼓部による迫力ある演奏!
演奏もさることながら音響&照明もすごい♪お客さんも大盛り上がり!

 また、全体企画として「126年の青春展」が講堂で行われました。これは、自分たちの身近の相馬高校卒業生(親、兄弟、など誰でも可)を探し、その方の高校時代の写真と当時の思い出、そして今の相馬高校生へのメッセージを記入していただき、それを年代別に展示するものです。また、高校生には今の写真と将来へ向けての夢やこれからどう生きていくか記入し、展示しました。それにより、先輩方からの歴史が現在までのつながりと流れが可視化される企画でした。多くの方にご来場いただき、「思い出はいつまでも色褪せないですね」「同年代の方を発見し、卒業写真を見ているようで懐かしく拝見しました」など温かい感想をいただきました。

講堂では「126年の青春展」が開催。126年の歴史のつながりと思い出がいっぱいの会場。
自分と同世代を発見して心は一気に高校時代へ。
科学部は教室内にプラネタリウムを設置!
同窓会「馬城会の部屋」では相馬高校の生んだ偉人や明治時代、昭和時代の校舎模型や野球部関係の展示が充実!
閉館まで人が絶えることはありませんでした。

 9日(月)の閉祭式では、一般の方の投票によって決められたクラスの「馬陵祭大賞」、部局の「馬陵祭文化王」が発表されました。また、最後にはドローンを用いて生徒全員での集合写真も行われ、高校生活の大きな思い出の一つがまた増えました!